BE BLUES！〜青になれ〜「漫画コミック単行本41巻」のネタバレ&発売日と無料読み放題

406話のネタバレ

やむをえぬ事情としても、多少なりとも記者会見でのビッグマウスが自分で自分の首をしめてしまった一条龍。

それを見て立ち上がる男がいた。

武蒼サッカー部の新監督、ミルコ・コヴァッチであった。

ミルコ・コヴァッチは武蒼のメンバーの前で先日の一条龍のビッグマウス発言を高らかにいう。

ミルコ・コヴァッチは一条龍を全面的に支持すると表明を発表した。

しかしミルコ・コヴァッチは一条龍には弱点があり、それを克服しなくてはならないと付け加えた。

武蒼のメンバーも一条龍の弱点とはいったいなんなんだろうと首をかしげていた。

足下、判断力、メンタル、決定力、そのすべてにおいてほかの武蒼のメンバーも舌を巻くほどだという。

しかし、パスワークの練習をしている一条龍に何を思ってか、ミルコ・コヴァッチはサッカーボールを手で投げつけた。

バランスをくずす一条龍。

これが足で蹴ったボールならばミルコ・コヴァッチのやろうとしていくことはわかるが、手で投げたボールに武蒼のメンバーも困惑していた。

カラクリがバレたところで今度は峰コーチからまたしても手でボールが桜庭に向かって放たれた！

桜庭はボールをうまくトラップする。

これがミルコ・コヴァッチの伝えたいことなのだ。

406話の感想&考察（ネタバレ含む）

近日更新！

407話のネタバレ

ミルコ監督は荒療治ではあるが、一条龍に欠けているものを見つけだし、それを克服させる練習メニューを組んだらしい。

そして、探求の旅がはじまったのである。

ミルコ監督の組んだ練習メニューは3vs3のフリーマンであった。

フリーマンとはゴール前の攻防に重きをおいた練習方法である。

これは一条龍以外の攻守メンバーはつぎつぎかわっていくが、一条龍は出ずっぱりという非常にハードな練習方法であった。

南部とナベケンのクリアで、そうそう簡単にゴールネットは揺らせない一条龍。

ナベケンは一条龍にハッパをかけた。

これはチームメイトからのスパルタ特訓なのだ。

これくらいやらなければ一条龍の毒から復活した刃牙ばりの復活はない、そう判断してのことであろう。

今度は一条龍から敵陣にボールを放ってせめこむようだ。

レノンにボールがわたってワンタッチからうまくきりぬけていく。

そこに俊足のテツヤが足止めにかかる。

しかしレノンはまったくテツヤのことはみていないようだった・

それもそのはず、一条龍がものすごいいきおいでゴール前まではしってきたからであった。

そして一条龍はみごとにレノンのボールをトラップしてゴールをきめた。

407話の感想&考察（ネタバレ含む）

一条龍のこれからがより楽しみに！

409話のネタバレ

桜庭は夜のグラウンドで吠えている。

お前らは分かっていないと。

ミルコ・コヴァッチ監督が 一条龍をえこひいきしているのは、この桜庭のためにえこひいきしているのだとドヤ顔で言い放った。

当然他のメンバーは 何を言っているんだという面持ちだった。

一条龍はもっと上手くなければならない、そこまでは他のメンバーも疑う余地がないことであろう。

この訓練は何のためか、タイトルを総なめにするためであると桜庭はいい放つ。

ミルコ・コヴァッチ監督は、 桜庭の右腕として仕立てあげるつもりで、日常をしごいているのだという。

ミルコ・コヴァッチ監督もククッと笑っていた。

ミルコ・コヴァッチ監督は言う、このフリーマンの練習も一条龍のためだけではないと言う。

一条龍はみんなを失望させないつもりでやっているという。

それを聞いて、他のメンバーさ少しモチベーションが上がったようである。

桜庭はプレミア12の松田のような盛り立て役をかっているに違いない。

夜の公園、グラウンド、いたるところで一条の練習は行われていた。

そしてある時、一条龍にはボールの芯が見えた、それが一条龍の覚醒の始まりであったのだった。

409話の感想&考察（ネタバレ含む）

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