漫画「ビーストチルドレン」22話のネタバレ
2019年10月28日(月)週刊少年ジャンプ48号 発売
22話のネタバレ
試合は残り1分を切り、ゴールまであと20メートル、何としても勝つとサクラは決意を新たにする。
百剣川の攻めは潰されなかなか前に進むことは出来ないが、それでもボールキープはしている。
サクラは冷静に自分に何が出来るか、勝つためにはどうしたら良いかを考えていた。
百剣川がこぼしたボールを、龍操学園3年の冴木がキープしようとするが、王者であること一回戦で負けるわけにはいかないことなど様々なプレッシャーから焦りを生み、ボールを弾いてしまう。
審判から百剣川のアドバンテージが示され、一気に攻撃に向かう。
鰐淵のキックが前線に届き、サクラが単独でユキトとの対決に挑むことになる。
まず左足で最速のステップを繰り出しかわしにかかる。
それでもユキトはついてくるが、休憩している間に出て貰ったシンさんの動きを参考にし、相手を引きつけたところで右足でさらに最速のステップを繰り出し相手を置き去りにする。
そしてとうとうサクラによりトライで同点に追いつく。
残り11秒、引き分けはくじ引きになるため両チームこのまま終わることを良しとせず急いでもうワンプレーに入る。
最後のプレー、ユキトがキック体勢に入る。
サクラはその動きを察知してタックルに向かうが、体力は限界に達しており膝がガクンと折れる。
ユキトは初めてラグビーボールの蹴り方をサクラに教えた時と同じように「中心より少し下、高く」とお手本を見せるようにキレイなキックをゴールに届かせ、龍操学園の勝利となった。
最後のタックルが届いていればまだ試合は分からなかった、もっと練習してまた戦おう、オレ達はまだ始まったばかりだとユキトはサクラに語りかける。
サクラは悔しさをにじませながらその声に応えるのだった。
「ビーストチルドレン」22話の感想
「ビーストチルドレン」22話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

「ビーストチルドレン」22話を読んだ感想(ネタバレ含む)2

「ビーストチルドレン」22話の考察

全力でラグビーをする楽しさとともに、負ける悔しさを知ったことで、サクラはさらに大きく成長していくことでしょうね。
そして、ユキトたち龍操にリベンジを果たす日もそう遠くないのではないでしょうか。
まだ一年生のサクラですが、この大会に出場したことを通して、上級生の部員たちとの関係を深め、戦力としてのアピールもできました。
次の大会までにレギュラーに登りつめることだって十分にあり得ます。
とはいえ、百剣川も雄虎によって鍛えられた部員がひしめく強豪校です。
これから熾烈なレギュラー争いが始まるのかもしれません。
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とはいえ、ユキトがサクラのことをライバルとして認める発言を贈ったのはよかったです。
掲載が最後尾で厳しいかもしれませんが、まだまだ続きが読みたいものです。