漫画「ビーストチルドレン」12話のネタバレ
ここから10本連続で取ると意気込む桜に、やってみろと言い返す鰐淵だが心の中にわくわくするものがあることを隠しきれない。
プレイ再開されるがさっそく桜がパスを受け損なってしまい、ボールを奪われそのまま得点され8-0とされてしまう。
どんなキックでも止めてみせると粋がる桜だが、じゃあキック以外で、とパスワークで得点され9-0となる。
まだ諦めずニコニコ楽しそうに笑う桜を見て、鰐淵はオノトラの言葉を思い出す。
「笑う人間にだ円は転がってくんだぜ?」
いつから自分は白けた顔でラグビーをするようになったのかと空を見上げる鰐淵。
オノトラという目標を失った自分を受け止めてくれるのはお前なのかと、鰐淵はボールを持ち正面から桜に突っ込む。
桜は自分のもてる最速のタックルでしかけるが通じずそのまま10-0となり試合は終了する。
負けた桜はあっさり引き下がろうとするが、鰐淵は七人制ラグビーのメンバーに入ってやってもいいと口ごもりながらも提案する。
その代わり自分のことは兄貴と呼ぶように、と言いかけた瞬間にはもうアニキと叫びながら桜が抱きついてきていた。
試合を陰から見ていたキャプテンは鰐淵のやる気が戻ったことを嬉しそうにしていた。
桜がオノトラを師匠と呼ぶなら、自分が兄弟子で桜が弟弟子になる。だから弟の面倒は見てやろうと思うと鰐淵は天国のオノトラに呼びかけるのだった。
別の日、鰐淵は部室のロッカーの奥からチームジャージを取り出してきた。
オノトラが亡くなる二ヶ月ほど前に作らせたものだったが試合には間に合わず使われることなく仕舞われていた。
再びラグビーに本気になるきっかけに袖を通し再出発しようとしていた。
そして過去に別れを告げ、桜とともに練習に向かったのだった。”
「ビーストチルドレン」12話の感想
「ビーストチルドレン」12話を読んだ感想(ネタバレ含む)1
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