漫画「BEASTARS」166話のネタバレと無料読み放題

BEASTARS

漫画「BEASTARS」166話のネタバレ

2020年2月27日(木) 週刊少年チャンピオン13号 発売

166話のネタバレ

第166話/身の丈の運命わたしにください

ルイは急な事故で亡くなった父様のお葬式を執り行い、挨拶をし、父様を見送り、その後は父様関係者リストを見ながら各所に電話をし続けていた。

 家のバスルームで体重計に乗ると「47.2」と表示され、ルイは「これツノ込み?ここまで落ちたか.…」と愕然とする。そして体重計を洗面台に乗せて「そういえばツノの重さってどのくらいだ。測ってみるか」と言ってツノを体重計に乗せてみながらルイは「何をやってるんだ俺は」と思う。そして顎を体重計に乗せたままルイは「父様…僕は疲れました。このまま消えてなくなりそうです」と感じながら遠い目をする。

 「我々草食獣は日々ストレスや疲れにさいなまれております。奇魂祭の聖水で身を清めましょう!」と話す。ルイはこの祭りが苦手で小学生以来来たことがなかった。奇魂祭は草食獣のお祓いのために奇数月に行われる祭りで、この祭りで草食獣は肉食獣に食殺されなかったことを感謝し今後も食殺されないよう祈るのだった。来ている草食獣たちは、巨大な草食恐竜プラキオサウルスの首の骨を氷漬けにし、その水で手を洗う。そして賽銭箱に小銭が入った草食獣は次の奇数月まで誰にも食べられない運命だが、入らなかった草食獣は危険が迫っている運命なのでお守りを買うのが吉とされる。ルイは「ここに来る草食獣はなんだか…皆が“食べられる立場”をカジュアルに楽しんでいるように見える。かつて生き餌の商品だった俺はそれが嫌でこの祭りに近づかなかった」ということを思い出す。しかしルイは「父様が死んで…とにかくどこでもいいから今は群れたい気分だ」と思いながら列に並んでいる。ルイはレゴシの気を散らすだろうからレゴシには相談できない、レゴシはメロン撃退に集中させてやりたいと考えている。ルイは自分の番になり、聖水に両手をジャブっと浸す。

 すると横で「ひゃー、つべたっ!」と手を浸しながら話す声が聞こえる。ルイは驚いて隣のウサギを見つめる。そのウサギは「真冬に氷水ってさぁ…」と途中まで話してルイの顔を見て園芸部部室の前で話したことを思い出し口をあんぐり開いてルイを見る。ルイは「ハル…すごい偶然だな、いつぶりだ?」と聞く。するとハルは笑顔で「ルイ!!ほんとにルイ!?すごい久しぶり!!元気だった!」と聞く。するとルイは少しひきつりながら「あぁ…」と答える。その時ルイは「意外と、今一番会いたい相手だったかもしれない」と感じる。

 ハルが投げた賽銭がコンッと言って賽銭箱に入らず、ハルは「あーん、私のお賽銭外れちゃったよ」と言う。するとルイは「お守り買えよ」と言うが、ハルは「私はそんな神社の戦略にはのりませんよ」と言う。ルイが「肉食獣に食われるぞ」と忠告するがハルは軽く「へへへ、それならそれで」と言って歩き始める。ルイは「オオカミと付き合ってても奇魂祭には来るものなんだな…どんな心境だよ、それ」と聞くとハルは「家族の習慣なの」と答えて奇魂酒をストローで飲んでいる。ハルはぼそっと「そいえば、私とレゴシくんて付き合ってんのかな」と話す。それを聞いてルイは「まだそんな感じなのか、お前ら」とあきれ顔である。それを聞いてハルは「ふふふ」と笑ってルイを見て「ほんとヘンだよね!レゴシくんて、だから好き」と言う。その言葉にルイは「そうか」と答える。そしてルイは過去を思い出し「なんだかヘンなかんじだ。本当に俺とハルにはあったのだろうか…肉体関係」と思う。ルイは今のハルを見て「白い毛と素朴な顔立ちが今にも消えそうだったあの頃とはまるで違う。輪郭がくっきりして“存在”している。ハルは強くなってる」とルイは感じる。二人で巨大な石の上に並んで座り、ルイは「今の俺とハルでは男女の仲になることこそないにしても俺は今のハルの方が好きだ」と言う。それを聞いてハルは少し遠くを見て「あー」と言って、ルイの方を向いて「本当に?ダサくない?私」とルイに聞く。ルイは「なんで」とハルに聞き返す。するとハルは「だって好きな男に感化されて変わる女なんてちょっとダサくて嫌じゃん!同族カップルならまだしもオオカミの彼氏のために一生懸命イイ女ぶってるウサギなんて…生き物として負けすぎてるよ」と言ってルイにもたれかかる。そして目の前の奇魂祭の様子を眺めながらハルは「この奇魂祭に来てる草食獣と同じ…私は食べられる動物としてラフに身軽に生きてきたのに、レゴシくんに“君はとにかく素晴らしい”って言われ続けたせいで自分のことを丁寧に扱いはじめてるのが嫌なの…私には私の草食道があったのにさ」と話す。そして「難しいよね恋って」と言ってフーっとため息をつく。ルイは隣で汗を額に浮かべながら「ハルの女心は俺でさえ難解だ…レゴシに今のハルの言葉の半分も理解できるのだろうか」と思う。そしてルイはハルをのぞき込んで「自分が変われるっていうのは良い恋愛の証なんじゃないのか?」と言うと、ハルもルイの方を向いて「そんなご機嫌な解釈に転換できるのは生理後の1週間ぐらいなのよねー」と平然と答える。その時「奇魂酒残り10杯でーす」「お守り間もなく売り切れとなりまーす。お賽銭外れた方はお急ぎくださーい」と言う声が聞こえてくる。ルイは「しかし奇魂祭ってこんなに賑わうものだったんだな…知らなかったよ」と言うと、ハルは「最近また盛り上がってるみたい。ここ数年は過疎化してたのに…街が物騒になってるからかな」と答える。ルイは目の前の光景を見ながら「なんか皮肉だな、治安が悪くなると経済が回るなんて」と現実の話をする。それを聞いてハルは「自分の明確な立場が分かると誰だって活き活きするものよ。被食者然として他の草食獣と足並みそろえるのは簡単だもん」と話す。ハルは自分もドワーフウサギなんてごまんといるこの世界で五億分の一くらいの気分で生きてきたのに突然私の人生に現れたデカいオオカミに「君はオンリーワン!」と言われた戸惑いは思ったよりも大きかったと、レゴシに選ばれたことを振り返る。そしてハルは「私は5億分の一の被食者でいいの。それが私の草食道だったの。だからとっさにあんな約束しちゃったの…大学で出会った男と…」と打ち明け話をする。ルイは真顔で「約束?」と聞く。ハルは「…来月、私を食べていいって約束」と言う。その指切りをして約束をした大学で出会った男とは、あの「メロン」だった。ルイはハルの話を聞いて驚いて「…は?誰とそんな約束!?」と聞く。ハルは自分の両耳をまるで反省しているかのように引っ張っている。

「BEASTARS」166話の感想&考察(ネタバレ含む)

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