BEASTARS「漫画コミック単行本19巻」のネタバレ&発売日と無料読み放題

BEASTARS

漫画「BEASTARS」19巻のネタバレ

コミック「BEASTARS」19巻(2020年7月8日発売)

BEASTARSの19巻には、161話(2020年1月23日 週刊少年チャンピオン8号 発売)〜169話(2020年3月19日 週刊少年チャンピオン16号 発売)が収録された。

「BEASTARS」161話のネタバレ&感想・考察

2020年1月23日(木) 週刊少年チャンピオン8号 発売

 第161話/「イフ」・ユー・ネバー・ノウ

つづきはこちらから

161話のネタバレ

キューはレゴシのベッドの上でレゴシの足の間に入り「いいか?デゴシ。これは胸だ。その奥に筋肉、骨、臓器がある。触ってみろ」とレゴシに言う。

そして「揉もうが、つねろうが、叩こうが、女はそう簡単に壊れない。お前はそれを知るべきだ」と話す。

レゴシが「そう言われても」と焦って躊躇しているとキューはレゴシの右手を掴んで「なるほどメロンを逃がすわけだな」と言って自分の胸にその手を押し付ける。

そしてキューは「草食獣を憐れむのも女を弱いと断定するのもお前の驕りだ。オスの大型肉食獣の驕り…私が大嫌いなやつだ。柔らかいだけじゃないだろ、どうだ」とレゴシに聞く。

レゴシは一瞬止まり「こ…個体差が…」とキューの胸を触った感想を伝える。

キューは意味が分からないと言う顔をしてレゴシを見る。

するとレゴシは「女性の胸の大きさもそりゃ個体差があるものか…あまり考えたことなかったかも…」と言って一度だけ女性の体に触る機会にあやかった時があったことを説明する。

それを聞いてキューは「結局“女の胸”か!!どうして異種族の体の部位として研究しない」と言ってレゴシを叱りつける。

レゴシは18歳の男子には無理難題すぎると言い「キューさんが俺を本気で鍛えようとしてくれてるのはありがたいですけど、キューさんはメス…俺はオス…この立場を尊重した上で訓練したく…」と言う。

そんなレゴシの言葉を聞いてキューは冷たい視線でレゴシを睨みつける。

そしてレゴシに「それではお前は本当の意味で強くなれない。自分の肉体を過信して結局誰に対しても本気で挑めない中途半端なオスオオカミ止まりだぞ。心を変えられないなら体を変えるだけだ。いっそお前はオスであることをやめてしまえ」と告げて、いきなりレゴシの大事なところを蹴り飛ばそうとする。

そして驚くレゴシにキューは「工場を潰してしまえばそのほかの色々な機能も止まるはずだろ。玉2つ一発で潰してやるから任せろ」と言う。

ちょっと待ってと逃げようとするレゴシにキューは「なぜ止める強くなりたいんだろ。メロンを倒したいんだろ。どうせ実用もしたことない玉ならもういらないだろ」と言ってナイフ二本を手に持ってレゴシに斬りかかる。

そして「平等に容赦なくあれデゴシ。ただの強いオオカミになれば無敵になれる」とキューは語る。

その時レゴシは斬りかかりにくるキューを捕まえて「ずっと言おうと思ってたんですけど、俺の名前はデゴシじゃなくレゴシです…!」と言って、キューをベッドに寝かせる。

そして顔をのぞき込みながら「あなたが肉食獣に対抗意識を持っているように、俺は女性に対して畏怖の念を抱いています」と自分の気持ちを打ち明ける。

ベッドに横たえられながらキューは「また私を攻撃し損なったな。その“イフ”っていうのは何だ。私には学がないからわからない」とレゴシに聞く。

するとレゴシはキューに“イフ”について「相手の強さや立派さを恐れて、自分を正そうと思うこと、みたいな」と説明する。

その時キューは子供の時生き餌として牢の外から「9番は旨そうだ」と言われたことを思い出した。

しかしレゴシの口から出たのは「キューさんは…お可愛らしい…」と言う言葉だった。

そしてレゴシは座っているキューに「可愛いメスウサギがこんなに強くなれるなら童貞のオオカミだって強くなれるはずでしょう…」と言いながら背中をボリボリかく。

続けてレゴシは「あなたにならって俺は俺のままでいさせてもらいます。男女の師弟関係はダメですか?」と聞く。

その言葉を聞いてキューは「変な奴」と思う。

そしてキューは「“旨そう”とは何度も言われてきたが“可愛い”は初めて言われた。お前、私のこと好きなのか?」と真顔で聞く。

するとレゴシはまた慌てて「すみません、誤解をさせてしまったなら…」と訂正しようとする。

それに対してキューは違うのかと言って「なんでお前のイマジナリーキメラはウサギが入ってたんだ。憧れている異種族なのか」と聞く。

するとレゴシは「俺は特別ウサギに思い入れが強くて」と言って「そういうキューさんのイマジナリーキメラは何が入ってたんですか?あの大きな体」と聞き返す。

するとキューは「パンダだ。パンダとウサギで合体させてる」と言って煙草に火をつける。

レゴシはキューの様子を見ながら「どうして初対面のキューさんにこんなに安心感を覚えてしまうのか。信頼を寄せてしまうのか。自分でも不思議だったんだ。この匂いだ。タバコの銘柄があの“ちょっと強いお医者さん”と同じ」と思う。

その時キューは煙草の煙を漂わせながら「廃業した生き餌売り場を訪れて私を助けてくれただけじゃなく、裏市で生きる術まで教えてくれた師匠の種族なんだ」とパンダに対する気持ちを話す。

その話を聞いてレゴシは「…まさか…」と思いつく。

二人の認識するパンダが一致した。

そのことにキューは目を見開き、耳を上にあげて驚いて見せる。

そしてキューは自分の耳を掴んで「う…嘘だ!!お前が同門なんて!!あのゴウヒンさんがこんな甘っちょろいオオカミを世話するわけないだろ!!」と言うと、レゴシは「あっハイ…よく叱られてました」と答える。

またキューは「若い頃のゴウヒンさんだったらお前なんて許さなかったはずだ!!あの方は奥さんに逃げられてから丸くなったんだからな!!」と言って頭を垂れてフゥとため息をつく。

そして「男女の師弟関係は嫌だけど…ゴウヒンさんはちびの私や甘っちょろいオオカミの世話をしてくれた」と言う。

そして顔を上げて強い目でレゴシを見て「来月の愛肉の日に裏市を変える…メロンを倒すぞ。こうなったら絶対だ。レゴシ」と決意を話す。

それを聞いてレゴシは「ハイッ」と返事をする。

そして二人はガシッと初めて握手をする。

その時レゴシは「やっと名前覚えてくれた」と思うのだった。

161話の感想&考察(ネタバレ含む)

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「BEASTARS」162話のネタバレ&感想・考察

2020年1月30日(木) 週刊少年チャンピオン9号 発売

第162話/良妻賢母の昼下がり

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162話のネタバレ

メロンは「どうも嫌な匂いがすると思ったんだ。アジトにこんな物が落ちてたぞ」と言って指にキャバクラの名刺を挟んでシシ組のみんなに見せる。

みんなが「あっ」と慌てるが、メロンは「風紀の乱れじゃんねーいったい誰が」と言いかけてしばし名刺を見つめる。

その時メロンはエプロンをして「メロン、今日はお鍋よ~」と言って料理をしていたママの姿を思い浮かべていたのだった。

メロンに「お望みなら犯人を探しますが」とシシ組が声をかけるが、メロンは名刺を今しばし見つめて「メスの匂いってでかいくくりで2種類あるよなー、大人のメスと子どものメスだ、何でか分かるか」と話す。

そして「メスってのは大人になると変貌するからだ。

恋愛脳の怪物にな、だから俺はこの大人のメスの匂いが嫌いなの」と言いながら名刺の匂いを嗅ぐ。

そしてメロンは「ママンの匂いだ」といつもとは少し違う表情で言う。

 メロンはこの匂いをかぐと、ママの甘ったるい声と花柄とレースで埋め尽くされた部屋を思い出すのだと言う。

メロンのママは親子2匹で暮らす団地の一室をまるでお城のように飾り立てていた。

ママはメロンに「この団地ヤなかんじのご近所さんばかりでしょう?メロンは嫌な思いしてない?」と言っていたのだが。

ご近所ではママとメロンのことを勝手に色々話していて下世話な噂が広がっていたらしい。

しかしママは行方不明のパパのことに関して一切口にしなかったし、メロンも自分がハーフだから学校でいじめられていると言うことをママに言うことはなかったのである。

メロンはあの部屋では「本音が許されなかった」と思い返している。

メロンはママが作った奇妙なお伽噺のような世界で2匹、親子で作り物のように暮らしていたのだった。

ママはメロンに「メロンは好き嫌いがなくて偉いわねぇ」と言っていたが、メロンは肉食でも草食でもなかったため味覚がないだけだと思いながら食事をしていた。

メロンにとって「すべてが無味乾燥」だった。

しかしメロンは「あの部屋の中でも唯一ママの愛情だけは恐らく本物だと思えた」のだった。

ママのネコ科のおろし金みたいな突起がある舌で「メロン」と呼ぶと巻き舌っぽい甘い響きになり、メロンはママに名前を呼ばれるのが好きだった。

それはメロンはハーフではなく、肉食でも草食でもなくメロン自身なんだと実感できたからであった。

 ある日学校で今日の道徳のテーマとして「なまえの由来」と言うものを学ぶ機会があった。

先生は「名前は皆さんが最初に親御さんから与えられた愛情です!だから皆さんの名前には大きな意味があります。

おうちに帰ったら両親に自分の名前の由来を聞いてプリントに書いてきてください!金曜までの宿題ですよ」と言った。

学校が終わって廊下を歩きながらメロンはクラスメイトに「ガゼルとの子供産むような女だ。

頭がおかしいもんな、お前の母ちゃん」などと言われて、メロンは「殺したい」と思うようになった。

メロンは「ママを侮辱した奴を殺したらママはどんな反応するんだろう」と考えることがあった。

しかし数秒考えてみても実の息子のメロンですら見当がつかなかったのだった。

 家に帰ってメロンはママに「道徳の授業で名前の由来を聞くっていう宿題があってねメロンってどうして僕に名付けたの?」と聞いてみた。

するとママは笑って「メロンはね、果物でもない、野菜でもない、食べ物なの。それでもあんなに美味しいでしょ。肉食でも草食でもないあなたがそれでもあんな風に甘い人生を送れますようにってママの願いが込められてるのよ」と答えた。

メロンにとって、その時が初めてママがメロンのハーフの生まれに言及した瞬間だったと思っている。

しかしその時ママがアイロンをかけていた服は焦げてしまっていた。

メロンは「この期に及んでお伽噺のような語り口調のママが許せない」と感じ、ママの手の甲にそのアイロンを乗せてしまうのだった。

そしてママの手を焼きながら「ママ現実だよ僕のハーフの人生はただただ現実だよ」と言う。

するとママはメロンの方を向いて笑いながら「知ってるわよ、だってママパパにそっくりなあなたのその目がとても好き。その怯えた目と弱々しい体が好き。草食獣の美しさそのものよ。大好きな、大好きなパパの味を思い出せるから、メロン」と答えたのだった。

メロンはそのママの笑顔とその言葉を聞いて「甘い響き、ママの巻き舌、ネコ科の舌のおろし金は子どもを優しく呼ぶためではなく、骨に残った肉を削ぎ取るためにあるって本当は知ってた」と思いながら、メロンは手に持ったアイロンを振り上げてママに殴りかかったのだった。

メロンは「ママはいつまでの恋する乙女だったんだね」とその時に感じた。

そしてメロンはずっとずっと異常だったママとふざけたインテリアを壊したら初めてこの部屋がまともになった気がしたのだった。

そしてメロンは1つママの勘違いを訂正し忘れていたことに気づく。

それは「俺はパパには似てないと思うよ。俺はとてもママ似だから」と言うことだった。

 メロンは手に電話を持って「もしもしケーサツですか暴漢が入りました」と自分が手にかけたママの遺体の目の前で平然と嘘をついたのだった。

162話の感想&考察(ネタバレ含む)

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「BEASTARS」163話のネタバレ&感想・考察

2020年2月6日(木) 週刊少年チャンピオン10号 発売

BEASTARS 163話

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「BEASTARS」164話のネタバレ&感想・考察

2020年2月13日(木) 週刊少年チャンピオン11号 発売

第164話/阿修羅の涙一滴ただそれだけで

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164話のネタバレ

 アキタ商店街八百屋の店主は「ここ最近突然のことだ、メロンばかり売れている、発注が追いつかないよね」と答える。

フルーツパーラーの店員は「最近メロンパフェやメロンケーキは午前中には無くなります、注文するお客様は皆肉食獣です」と答える。

センター街の女子高生は「メロメロメローンこれ肉食獣のあいだだけの挨拶でーす」と答える。

なぜだかメロンが街で大流行中なのである。

 レゴシは「今年のメロンは出来がいいって先週のヒーハー!農家メシって番組でも紹介されてましたからね」とヤフヤに電話で話している。

しかしヤフヤは「切るぞ、僕は忙しいんだ」と答える。レゴシは電話を持って「言い出しにくいなぁ」と思いながら話を続けている。

ヤフヤが「メロンの影響がいよいよ表社会にも広まり始めたそれも妙な方向にな。あの悪獣を捕まえるまで一刻の猶予もない」と話す。

するとレゴシは電話越しにカレンダーを指さしながら「来月末の金曜日12月25日かな?俺この日メロンと決着をつける予定なんです」と話す。

そして「その日街も混乱するかもなんで迷惑かけたくないし裏市周りの警備お願いできませんかね。あ、なんでこの日かというと月末の金曜日は愛肉の日っていって裏市の縄張り争いが行われるんですって。沢山の肉食獣が見ている前でメロンを捕まえれば、今の怪しいメロンブームみたいなのも同時におさまるかもって」と話し続ける。

ヤフヤは驚きを隠せず「おい、ちょっと待て!!何を勝手に」と焦るが、その時にはすでに電話は切れている。

そこに「ヤフヤ様お客様ですよ」と声がかかる。

そちらに向かいながらもヤフヤは色々レゴシの言ったことを考えながら「キツい、老いると心身共に削られやすくなる」と感じる。

そして「客って誰なんだ突き返してくれ」と言うが、「コモドオオトカゲの老獣でしたよ」と言われてヤフヤは目を真ん丸にする。

 コモドオオトカゲの老獣であるゴーシャが「ヤフヤァ、すまん急に」と言うと、ヤフヤは「孫をそそのかしたのは今回は僕じゃないぞ!!」と言って「用件は何だ!文句を言いに来たならお門違いだからな」と怒り始める。

そんなヤフヤにゴーシャは「そんなことより、お前なんだかやつれてるな飯ちゃんと食ってるか?」と言ってヤフヤを食事に誘う。

 ヤフヤはゴーシャと食事に来た。

ヤフヤが「個室なのは助かったがコモドオオトカゲの客限定なんじゃないか?この店」と言うとゴーシャは笑って「まぁ大丈夫だ!爬虫類は皆、人見知りで何事にも不干渉だから誰も気にせんよ」と答える。

そしてヤフヤに野菜がしんなりしてきたから食べようと声をかける。

ゴーシャはヤフヤの前で「豆腐の中に熱がこもるからこうやって割っておくと良い温度で食べられるんだレゴシが小さい頃よく舌を火傷してたからその時覚えた。シメで雑炊食べたいしダシは多めに取っておこうか。ハイ、ヤフヤの分、ポン酢かけるんだよ」と言って皿に盛ってヤフヤに手渡す。

ヤフヤは「ン悪い自分でやるのに」と言って皿を受け取って「懐かしいな、若い頃はよく2匹で食事をしたがその時からゴーシャは口内の毒が僕に触れないよう細心の注意を払って菜箸で丁寧に取り分けて僕との間にメニュー表まで立てるんだ」という事を思い出す。

そして店の箸が毒で腐食しないようにフッ素加工まで施されていることにヤフヤは気づき「お前の毒による孤独にずっと気付いてやれなくて」とゴーシャに言う。

しかしゴーシャはコンロのスイッチをカチカチと鳴らして「すまん、鍋の音で聞こえなかった!なんて?」と聞く。

するとヤフヤは目をそらして「なんでもない」と言うのだった。

そしてゴーシャはヤフヤの前でニコニコしながら鍋を食べる。

その様子を見ながらヤフヤは「毒を省みず、図らずとも哺乳類からの愛を獲得してレゴシという孫が生まれてもしかしたら俺とビースターズになるより茨の道だったかもしれないが、お前が進んだ道は間違っていなかったようだ」と思う。

 ようやくヤフヤが「で、用件というのは結局何だ?」と話しを切り出す。

するとゴーシャは「レゴシからこんな手紙がきてな」と言って手紙を手渡す。

そしてヤフヤが手紙を見るとそこには「おじいちゃんへ。お元気ですか?12月25日までに1度おじいちゃんに会いたいです。工事現場のお仕事は忙しいと思うので日にちは俺が合わせます。寒くなってきたので温かくして過ごしてね。レゴシより」と書かれていた。

ゴーシャは「レゴシからの手紙だ!ってウキウキして開封してみたらなんだか文面が意味深に感じてな。

お前何か知ってるか?レゴシから何か聞いてないか?」とヤフヤに聞く。

するとヤフヤは少し考えて「レゴシは25日メロンという凶悪犯に戦いを挑む気だ」と答える。

するとゴーシャは「へ?凶悪犯に?戦いを?」と言いながらゴーシャの牙から毒がしたたり落ちて来る。

ゴーシャがそのまま「レゴシが?なんで?」と聞くと、牙から落ちた毒が鍋の中にポチャンと落ちてしまった。

すると一瞬で鍋の中の具材がぐしゃあああと崩れてしまった。

ヤフヤは「紫色の鍋とは前衛的だな。お前、毒の威力増してないか?」と鍋を見つめながらゴーシャに尋ねる。

するとゴーシャは「孫のことになると毒の歯止めが効かなくなるんだよ!!コモドオオトカゲの毒は思いが強くなるほど濃度も増すから」と言うと同時に、毒が鍋を貫き、床を抜け、次々と階下の工事現場まで落ちて行った。

階下の騒ぎを耳にしながらヤフヤは「シメの雑炊はあきらめろ」とゴーシャに行って椅子に座り直すのだった。

 帰り道、ゴーシャはヤフヤに「見なかったことにしてくれ自分でもビックリしている」と話す。

それを聞いてヤフヤは「男は家庭を持つと変わるというがお前は穏やかになった一方で更に凶暴化してたんだな」と言う。

ゴーシャはあくまで「だからレゴシが関わった時だけだ!あそこまで猛毒化するのは!」と言って恥ずかしそうに手を口に当てる。

ヤフヤはゴーシャの方を向いて「お前が援護に向かえばレゴシも相当心強いんじゃないか?12月25日」と言う。

しかしゴーシャは「できんよそんな表立ったこと」と言って「孫を応援に行くじいさんにしては私は危険すぎるこの猛毒にレゴシを巻き込みたくない」と言って立ち尽くす。

それを聞いてヤフヤは「まあたしかにお前が暴れてそこら中が腐ったら街の修繕費はかさみそうだな。もう一軒行くか?」と声をかけると、ゴーシャは嬉しそうにコクンとうなづく。

 そのころ、ゴーシャの毒がかかった配水管を眺めて「配水管が一部腐ってるよ」と言うと「取り壊しの手間が省けましたね」と工事をしようとしていたモグラは話をするのだった。

164話の感想&考察(ネタバレ含む)

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「BEASTARS」165話のネタバレ&感想・考察

2020年2月20日(木) 週刊少年チャンピオン12号 発売

BEASTARS 165話

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「BEASTARS」166話のネタバレ&感想・考察

2020年2月27日(木) 週刊少年チャンピオン13号 発売

BEASTARS 166話

近日更新!


「BEASTARS」167話のネタバレ&感想・考察

2020年3月5日(木) 週刊少年チャンピオン14号 発売

BEASTARS 167話  クレイジー・パーティー・クイズ・ショー

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167話のネタバレ

 ハルはルイに、ことの経緯を話している。その話は「彼は歯に挟まったとうもろこしの薄皮を爪でとった。一瞬だけどマスクの奥をわざと私に見せるみたいに。そして彼は『お昼コーンスープだったんだよね』と言ってマスクを元に戻した。彼は『また会ってくれると思わなかったよ…僕はあの自傷行為が噂になって結局クビになってしまった。君に会えるのもこれが最後かな』と話す。ハルが『そうですか…残念です』と答えると彼は『全ッ然残念そうに見えないよー君は女の子にしては顔に出るタイプだね、いいと思うけど』と言う。ハルは肉食獣みたいな牙が見えたと思い『あなたもしかしてハーフなの?』と聞いてみた。すると彼は『答えにくいなあ、その質問をする奴は大体眉をひそめるもんだよ』と言われた。その時ハルはなぜか嬉しそうにキラキラしていたのだ。そしてハルは『ハーフでもそんなにスクスクと大きくなれるんだ!?すごいよ!!良かった!!』と彼に話しかけた」と言う内容だった。

その話を聞いてルイは目を見開いてハルに「おいおいまて、そいつって…」と聞く。ハルは困った顔で「だってすごいことじゃん…レゴシくんが好きだからこそ私嬉しかったの」と答える。

まだハルと彼の話は続く。その内容は「『自分の生まれを祝福されるってヘンなかんじ…君やっぱ変わってるね』と彼は言い、それに対してハルは『なんで!?普通だよ。誕生日とかお祝いするじゃん』と答えた。彼は『誰にも祝われたことないよ、年末は皆他のことで忙しいじゃんね』と話す。それを聞いてハルは『来月なのかぁ、誕生日。何か自分にプレゼントしなよ』と言うと、彼は『そうだね僕が欲しいのはね』と答え、ハルは『うんうん何が欲しいの?』と聞き返した」と言うものだった。

 ルイは「そこで“君の肉を食べたい”って言われて答えたのか!?」と大声で聞くと、ハルは「うー私の母性が…」と言ってルイから体を遠ざける。ハルは彼の申し出に『…アハハ…指切り?わかったわかった』と言って指切りまでしてしまっていたことをルイに話す。するとルイは完全に怒って「お前はコンビニで買うチョコレートか!!」とハルを怒鳴りつける。そう言われてハルはガバッとルイの方を向いて「私は与えられるより与える女でいいの!!草食なんて食われてナンボ。レゴシくんに特別扱いされるよりずっと性に合ってるわ!!」と言い返す。その言葉を聞いてルイは「まさかお前のマリッジブルーをなだめる日がくるとはな…」と遠い目になる。

しかしルイはハルのほっぺを両手で持って、ハルを自分の方に向けて「草食獣でも被食者でもない…ハルはハルだ。俺はハルがレゴシに出会う前からハルを見てきた!お前はずっといたんだ!お前なりに十何年生きてきた結果レゴシと出会ったんだ!いくらでも愚痴を言っていい、泣いてもいい、落ち込んでもいい!!でも絶対生きろ!!小さいウサギが心置きなく落ち込める社会に…俺たちが必ずしてやるから!!」とレゴシの気持ちとともに必死にハルに生きるんだということを伝える。

レゴシが「も~ダメじゃん!」と言う。ペンを右手に持って「これペン、全部インク切れてる!これじゃ参戦者に名乗り出られない…」と「12月愛肉の日、縄張り争い参戦者」と書かれた工事現場の柵の前でルイに話しかける。するとメロンは「ビックリな再会だねぇ、公衆の面前で俺と決着つけるつもりなんて意外と目立ちたがり?」と聞く。下で見ている肉食獣たちは「なんだあのオオカミ…一匹で縄張り争いに参加するつもり?」と話し始める。レゴシはメロンをにらみつけて「あなたは裏市での影響力が大きすぎる。どうせ倒すなら大勢が見ているところでしょう」と言って「当日の決着がどうあれ俺はそんな注目浴びる心配もなさそうだし…あなたのがずっとカリスマ性はあるからね」と言い、横でペンの入った箱を持って布をかぶっている裏市管理組合の1体に「ところで他のペンはないんですか?」と聞くが「ない」と答えられる。メロンは少し考えて「ここ放置されてる工事現場なんだ。昔は裏市も建物を修繕したり道路を舗装したり心配りがされてたんだって。でも今ではこの通り…全部やりっ放しだ。そんな気の毒な裏市のトップを俺は引き受けてあげてるの!この期に及んで文句ある?」と言ってレゴシをのぞき込む。するとレゴシは「あなたは凶悪すぎるし、いい加減この因縁にケリをつけたい」と答える。メロンはあざ笑うかのように「へー?なんなら今この場でやり合ったっていいわけだ、三度目の正直でな」と言うと、レゴシは尻尾をつかんでメロンをにらみ返す。その二人がやる気満々なところに「ストーップ!!」と言って裏市管理組合と書かれた被り物をしている者が間に割って入る。そしてその被り物をした1体が「今日は参戦者を決める日であって対決する日ではありませんよ!せっかく戦うなら当日に血みどろやってください」と言われる。それを聞いてレゴシは「え…意外と形式がちゃんとあるんですね…ペンのインク全滅だったのに」と言う。するとその裏市管理組合の1体が「それもそのはずですよ」と言い、別の1体が「ずっと前に買い置きしたペンですもん。新しい参戦者は久々ですから」と言う。そして見ている獣たちの前で手を大きく広げて「歴代裏市を牛耳ってきた獣には獰猛さと“知性”が備わっていました!縄張り争いの新参者になるべくあなたにもこの試練を受けてもらいます。20年ぶりくらいだなぁ、ちゃんと動くといいけど」と言って紐をグイッと引っ張る。

すると「安全+第一」と書かれていた看板が「クイズ大会」と言う文字に変わる。それを見てメロンもさすがに「おいおいおい」と驚く。そして裏市管理組合の3体は「準備するからどいてどいて」と言って二人を押しのける。

そして「拍手」という札を持ってマイクを手に「獣社会基礎知識クイズ対決―!!」と言い始める。メロンは机に肘をついて「マジか、ダルすぎ」と言い、レゴシは予期していなかったことに「へぇ!?」と驚きを隠せない。見ている獣たちからはワーッと歓声が上がる。裏市管理組合の1体は「ルールは簡単!獣社会の一般常識のクイズをいくつか答えてもらいます。現状トップの代表としてメロンさんと挑戦者であるレゴシさんの対決となります。レゴシさんが勝てば愛肉の日の参戦権利を獲得となり、負ければ上から鉄串が刺さりそのまま焼き場へ!若いオオカミ肉が今日の裏市で叩き売りされることになります。重めの罰ではあるのでレゴシさんリタイアするなら今ですよ~!!」と説明する。レゴシは自分の上に用意された鉄串の先端を見つめてメロンの方を向く。メロンは笑って「ご自由に」と言う。レゴシは「勝てます当然!社会経験は積んでるので!!」とその挑発に乗ってしまうのだった。

167話の感想&考察(ネタバレ含む)

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「BEASTARS」168話のネタバレ&感想・考察

2020年3月12日(木) 週刊少年チャンピオン15号 発売

BEASTARS 168話

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「BEASTARS」169話のネタバレ&感想・考察

2020年3月19日(木) 週刊少年チャンピオン16号 発売

BEASTARS 169話 麒麟肉のフランクフルトなんて言ったの誰

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169話のネタバレ

キューは難しい顔をして手紙を書こうとしている。「ゴウヒンさんへ…」から始まる。しかしそれだけ書いて「なんかこの“へ”のはねあげ…男に媚びてるみたいじゃないか?気持ち悪がられるかも…」と思い、書いた手紙をぐしゃぐしゃ丸めて「そもそも改まって私があの方に手紙なんか書いてる時点で十分不気味だ、捨てよう」と思う。それでもキューは机に向かい「あと1枚挑戦して…失敗したらもうあきらめよう!もう便せんもないし。これが最後の1枚だ、本当にこれが最後…」と思い手紙を書き続ける。「ゴウヒ…ン…さん。へ…うぅ。文章を書くのは苦手だ…習ったこともないんだぞ」と苦しみながら書きつづる。その内容は「ゴウヒンさんへ。おげんきですか。キューです。」から始まる。そして「あなたの弟子は私だけだと思っていたのに他にもう1匹弟子がいたなんて。しかも若いオスオオカミ。名前はレゴシだそうです。覚えにくい名前です。今、姉弟子としてそいつの修行に付き合ってやってますが、私が女で草食獣だからかレゴシは私に手を出せず修行になりません。とりあえずご報告まで。あなたの一番弟子キューより」というものだった。

キューは頭にフードをかぶって裏市郵便で「大熊猫心療内科のゴウヒンさんにこの手紙を届けてくれ」と頼む。職員が「今なら切手が青とピンク選べるよ」と言われて、キューは即座に「青だっ」と答える。フードを下ろして「そんなの…青に決まってる!ピンクなんてありえない」と改めて訴えるのだった。

レゴシは「へー、ゴウヒンさんに手紙出したんですか!」とキューに言うと、キューは「別に…師匠に報告するのは筋だろ」と答える。レゴシが「でもマメですよ…すごく慕ってるんですね」と言うや、キューの投げたロープがレゴシの首に引っかかる。レゴシが「ぐえっ」と首が締まって苦しむ。キューは「何が言いたい。私が下心でゴウヒンさんに手紙を書いたって?」と怒っている。レゴシは「いや」と否定しようとするが、キューはロープを引っ張り「女だから、ウサギだから、ああいう強い男に媚びずにいられないって?お前が突然現れたりしたからあの方を思い出しただけだ!!」と答える。そしてキューは「実を言うとお前のイマジナリーキメラも気に入らない」と言い出す。キューは「嫌味でウサギと合体させたとしか思えない。わざわざ自分を弱体化させるなんて。肉体に恵まれたオオカミのお前がなんでこんな弱い種族のウサギとオオカミでキメラを…」とレゴシの後ろに見えるイマジナリーキメラを見ながらますます怒り出す。するとレゴシは首にかけられたロープをつかんで「も、持って生まれたものなんて…何の自信にもならないんです。オオカミの肉体よりも自分が見てきたもの感じたものの方がずっと心強くて自信になる。俺はあの真っ黒な目に映った自分を見た時に…」と語る。そう話ながらレゴシはどんどんキューが引っ張るロープをたぐりキューの目の前まで迫って来る。レゴシは「黒くて濡れてて…なんか液晶画面みたいな目に…こう、生きてるオオカミがあの日すごくくっきり映ってて…真っ白なオオカミとしてここに映りたいって、自信を持ってこの子と接したいと思った…」とハルの目に映った時のことを話す。そしてレゴシは「俺はあるウサギに恋してます…あなたと戦闘できるようになったからって自信を持てるようになるとは思えない…どうしよう…」と最後には悩みを打ち明けるのだった。それを聞いてキューは態勢を立て直し「どうしようもないな、メロンとの決闘に負けに行け。恋愛とやらはとことん獣をダメにするらしい」と言う。そして「恋なんて叶わない確率の方が高いんだから。その上、異種族の恋愛の成就なんて夢物語だ」とぺらぺら話す。そしてキューは上着をはおって「成就した結果が“メロン”ならそれこそ救いはゼロゼロ!!」と言いながら歩き始める。レゴシが「どこ行くんですか?」と聞くと、キューは「調子が狂った。裏市から出て外の空気を吸いたい、喉もかわいた」と答える。レゴシが「表通りに?俺もいいですか」と声をかけると、キューは「勝手にしろ」と返事をする。

レゴシはキューについて歩きながら「なんか恋愛の話になった途端やさぐれてしまった…今後この手の話題は避けた方がいいのかな」と心の中で思う。キューは不機嫌そうな顔をしながら「安い自販機探すぞ、手伝え」とレゴシに命令する。キューはレゴシの修行に付き合っているからファイトマネーをかせぐ時間がなくて切り詰めているらしい。レゴシが「これ110円」と自販機を指さすとキューは「早まるな90円のがあるはずだ」と答える。次の瞬間、キューがビックリした表情をする。レゴシが「どうしました?」と聞くと、キューは「今日はとことん最悪な日だ…あれを見ろ」と言う。レゴシは「ハッ」と驚いて「“首ギプスのキリンだ”珍しい!!ていうか俺初めて見たかも!うわー」と心の中で思う。キューは両手をポケットに突っ込みながら「今時あんなの堂々とつけて出歩くなんてよく恥ずかしくないな」と言う。キリンが首につけたギプスには「ロミオさん大好き」や「職場復帰まってます」などメッセージが書かれている。そしてその首ギプスのキリンは両手を組んで悠々とベンチに腰かける。その姿を見てキューは「あんな誇らしげにベンチに座る奴がいるか」と言って缶をプシューっと開けながら話す。レゴシは「とはいえやっぱりキリン界隈ではギプスは勲章なんじゃないですか?」と言う。キリンの恋愛事情はとても野性的でオス同士の首のぶつけ合いでメスを奪い合うことがしばしばなのだ。そしてレゴシはキリンをのぞき込みながら「負けた方はしばらく寝たきりの重傷を負うっていうから…彼は勝ったんでしょうね」と言う。すると目の前の首にギプスをしたキリンが別のキリンとキスをする。それを見てレゴシは「あ…っホラやっぱり」と言って手で顔を覆う。そしてレゴシは「キューさんもゴウヒンさんが好きなら気持ち伝えればいいのに…」と言ってしまう。その言葉にキューは複雑な顔をしているかと思いきや次の瞬間、手に持っていた缶を握りつぶして怒りに燃え上がる。レゴシは「あ、恋愛の話禁止だった」とその時思い出す。

キューはレゴシに「なんだかんだ言ってお前は“持ってる側”だからそんなこと言えるんだ」と言う。そして「“持って生まれたものなんてなんの自信にもならない”?すべて手放してから言え、そんなセリフ。お金も…地位も強さも。すべて手に入らない私は恋もまともに出来ないんだ」と自分に言い聞かせるように話す。

 そしてキューは「レゴシ休憩は終わりだ。修行を再開するぞ」と言う。そして前をみすえてキューは「今から私はあのキリンを転倒させる」と言い出す。そして「彼が再起不能になったら今まで恵まれてきたツケが回ったことになるが…それは避けてやりたい。レゴシ、お前が私を全力で止めろ」と言う。レゴシがキューのいた所を見ると忽然と姿が消えていた。そして「あっ!?上か、ヤバい!!」と言って上に上がる。キューは道路標識の「通行止」と書かれた部分を手に持って飛び上がっている。そのキューの前を首にギプスをしたキリンと彼女が歩いていく。レゴシはどうにかキューから道路標識を奪い取り、キューの服を引っ張る。しかしキューに蹴り飛ばされる。レゴシは「草食に危害はダメです、キューさん」と言う。キューは「この修行は正解みたいだな」と言い「期待できる顔だぞ、レゴシ」と声をかける。その時レゴシの顔は本当に怖いオオカミの顔になっているのだった。

169話の感想&考察(ネタバレ含む)

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