漫画「バキ道」41話のネタバレ
2019年10月3日(木) 週刊少年チャンピオン44号 発売
41話のネタバレ
第41話 「VS関脇 猛剣」
総合格闘家ライトヘヴィ級桑田巧美は184センチ88キロ。
対する関脇「猛剣(たけつるぎ)」は177センチ161キロである。
桑田は目の前に立ってみて「デブじゃねえわ」と言う感想を持つ。
審判は今まで通り武器の使用以外は全てが可、正々堂々と二人に言う。
二人は一度背中を向けて離れて立つ。
格闘家団体の取りまとめ役は、今宵集めた選手はマイナー団体とはいえ、いずれも実力という点では折り紙付きで、世界で通用する強者揃いじゃと言う。
中でもこの桑田巧美は組み技に関してはピカイチと説明する。
そのため柔道のナショナルチームでさえも桑田に教えを請う次元の高さなのだと言う。
桑田は厳しい視線を猛剣に向けて闘志をむき出しに構えている。
桑田の話を聞いて、楽しみだと力士側の引率者が言う。
なぜなら、猛剣はまたの異名を「博士」「匠」と言い、角界きっての相撲マスターでだからだと説明する。
ドンと太鼓が鳴って試合が始まる。
桑田は半身に片足を引いて構えて立っている。
一方、猛剣は普段通りの仕切りの姿で腰を据えて構えている。
先に桑田がローキックでベチィッと猛剣の脚を蹴る。
その蹴り足が速すぎて見えず、音が先に聞こえてくるマッハの蹴りを披露する。
猛剣の表情は全く変わらない。桑田は次にハイキックを繰り出すように見せて、片足タックルに行く。
格闘家団体側はこれで寝技に捕れる、関脇と云えど片足を捕られてはと思うが、力士側の引率者は素人が「足取り」とはと言ってふふと笑う。
桑田はもらいッッッと力を込めて猛剣の脚を持ち上げようとするが、重くて全く持ち上がらない。
それを見ていた横綱零鵬は「そりゃムチャだ」と、ウエイトリフターでも力士は上がらんよと言う。
“地から足が浮く”ことすら「恥」とする力士に対して、「力」で引っこ抜くには力士の”持ち上げさせぬ“技術がブ厚すぎたのである。
桑田の頭を押さえた猛剣の手を桑田は掴み、肘関節を狙うことで攻め方を変えようとする。
すると猛剣は自ら腕をこじ入れて肘が決まらない位置へ動かそうとする。
そこで桑田が再び肘をきめ直そうとすると小結・炎は「うまい」と言う。
しかし猛剣はそのきめられかけた腕を再び素早い動きで自分が有利なように組み直す。
その猛剣の表情がどういう感情なのかは読み取れない。
しかしその表情に桑田は恐怖を感じて急に汗を吹き出す。次の瞬間猛剣が桑田の左腕を引っ張るとメキィッという音を立てて勝負は決まる。
次の瞬間見ていた力士たちは「あ~」と同情の声をあげる。
結果、桑田巧美は重度の剥離骨折で全治7か月を要することとなった。
「バキ道」41話の感想&考察(ネタバレ含む)
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