アオアシ「漫画コミック単行本22巻」のネタバレ&発売日と無料読み放題

220話のネタバレ

アシトたちは数ヶ月ぶりのスタメン復帰を果たすことになる。

そうと決まれば最終戦の相手の青森を見に行こうと言うことになった。

青森今船橋と戦っているらしい。

船橋はここから電車1本で行ける距離だ。

今ネットニュースで噂になっている北野もいるだろうと。

アシトは首をかしげている、アシトは北野のことを名前すら聞いたことがなかったからであった。

スマートフォンを開いてみると北野のことはでかでかと話題になってる。

北野は高校1年生でプロサッカーチームと契約を交わしてらしい。

その頃強化部長の加瀬福田監督は何やら話し合っていた。

どうやら阿久津が浮き足立っているのは目の前にある母親から来た手紙に原因があると言うことなのだ。

すでに福田監督は母親からの手紙の内容を確認しているようだ。

それには母親が入院すると言う簡単なことだけが書かれていた。

さらに入院する原因はアルコールにやられていると言うのだ。

それならすぐに見舞いに行くべきじゃないかと。

しかし阿久津は全くそれをするつもりがないのだと言う。

阿久津の後見人は現在は加瀬さんになっている。

今までは個人的な事情と言うこともあってあまり立ち入った事は聞くことがなかった。

望は福田監督に阿久津はどういう状況で育ったのかと問いかけた。

220話の感想&考察（ネタバレ含む）

「アオアシ」220話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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221話のネタバレ

阿久津を悲惨な環境から救出していたのはサッカーであった。

エスペリオンが同時期にサッカー奨学金と言うものを出していたこともその一因だったと言う。

こんな悲惨な環境でサッカーを続けていた選手がいただろうかと言う話題になった。

あまり語られる事は少ないが超有名選手でもそういった人は多いそうだ。

クリスティアーノ・ロナウドの父親は酒浸りで働こうとしなかった。

そんなロナウドにとって唯一の救いはサッカーだった。

また前回のワールドカップで大活躍だったクロアチアのモドリッチはなんと戦争難民であったのだ。

祖父を目の前で戦争で失ったのである。

カルロス・テベス、治安の悪い地域で育ち、サッカーの才能を買われてスカウトされるが、その時の里親からサッカーをする靴がないと言われた。

イブラヒモビッチ、本人もすさんだ生活をしていた。窃盗を繰り返し刑務所に行く寸前だった。

いつだって現実はこういった漫画作品を超えるものなのである。

日本はこう考えてみると恵まれた国であると福田監督が話している。

たくさんの選択肢の中から自由に選べると選べると。

これは本当にそうである、上記のような話を聞いた後だと特にそう思う。

しかし阿久津にはサッカーしかなかったのである。

221話の感想&考察（ネタバレ含む）

「アオアシ」221話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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222話のネタバレ

アシトが船橋と青森の試合を見に行くとそこには花がいたのであった。

大友は男だけでサッカーを見てもつまらないと花のことをサプライズ的に隠していたのであった。

2人はお互いの顔を見つめてなんとなく気まずくなってしまった。

花は今日の試合のメンバー表を渡してくれたのだった。

青森のスタメンには噂の蓮がいたのであった。

花はとなりに座るように促してくれた。

そんな2人とは打って変わってフィールドの上の選手たちはピリついた空気を醸し出していたのであった。

観客席に座りながら船橋はまぁわかるが、青森は一体どういうチームなんだろうと言う話題になった。

海堂は青森はワールドカップで準優勝したときのクロアチアのスタイルに似てると言ったんだった。

このときのワールドカップをずっと観てた人はわかると思うが、クロアチアは決勝トーナメントをPKや延長戦まで決勝戦まで上がってきたのだった。

決勝ではそこまでのトーナメントをすんなりと上がってきたフランスに玉砕されてしまったが、それでもクロアチアのモドリッチはMVPをとっているしとにかく記録よりも記憶に残っている人の方が多いやろう。

海堂はなんと蓮がクロアチアの司令塔をしたモドリッチを彷彿とさせると言っていたのだった。

222話の感想&考察（ネタバレ含む）

「アオアシ」222話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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223話のネタバレ

アシトはおそらくどちらかが自分たちが対戦する相手になるであろう船橋と青森の試合を見に行った。

青森はワールドカップ準優勝のクロアチアを彷仏とさせるチームらしい。

アシトは試合を観戦していると青森がいつものフォーメーションではないことに気がついたのだった。

船橋の選手たちはフィールドの上でここで青森を倒して全国に行くと躍起になっていたのであった。

今年はそれができる体制なのだと、ではあいつがいるからだ。

トリポネである。

トリポネがボールを持って行動前に走る。

観客たちもその行動を見て一斉に湧き上がっていた。

これは以前も見せたことがあるカウンターサッカーである。

今回もそのカウンターが見事に炸裂してしまうのであろうか。

トリポネはゴールに向けてシュートを放った。

ゴールの角に来る強烈なシュートを青森のキーパーを止めた。

しかしこれでカウンターアタックの強さは選手たちに植え付けられたであろう。

あんなものを止める手立てなんてないといちど対戦したことがあるだけに、アシトは叫んでいた。

観客席からは1つに気になることがあった。

青森が全然クロアチアのサッカーをやっていないのだと。

船橋に対して青森は5人でラインを作る作戦に出た。

223話の感想&考察（ネタバレ含む）

「アオアシ」223話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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224話のネタバレ

久しぶりに青森の望遠になって浮き足立っていた藤長。

しかしそれに対して青森のモドリッチこと蓮がストップをかけるのであった。

それを客席で見ていたアシトたち。

この連動はイングランドプレミアリーグでそのまんまやっていたチームがあると言うのであった。

そんな中舞台はフィールドに戻った。

いつの間にか指導員がディフェンダーを突き抜けた。

そして青森が先制点を決めるのであった。

客席からも前半開始25分であっけないと言っていた。

この点数の取られ方も前日のイングランドプレミアリーグのあるチームにそっくりなのだと言う。

そのチームとはワトフォード。

レンに対してトリポネも信じられないといった表情を浮かべていた。

この戦いは力と力のぶつかり合いになると思っていたのになぜこんな方法を取ったのかと。

レンはそれを聞いて微笑んでいた。

ワトフォード則った作戦とは弱者の戦い方なのであった。

点数を取った後も青森は消極的なことを繰り返していた。

まるでワールドカップで、ポーランド相手に一点とられてボールを回している日本代表みたいではないか。

散々批判されたこの日本の行動だったが、しかしこういった消極的な一切ボールを取りに行かない作戦をやっていたのがワトフォードだったのだ。

224話の感想&考察（ネタバレ含む）

「アオアシ」224話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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225話のネタバレ

青森は2018年の日本対ポーランドを彷仏とさせるドン引き戦術で前半終了までに2点勝ち越していたのであった。

ワト・フォードプラン。これはデリンジャーエスケーププラン同様に見てる人を不安にさせるプランなのであろう。

その試合を見ながら大友は自動販売機でコカコーラを買おうとしていたが、端からせめてポカリスエットにしなさいと怒られていたのであった。

ポカリスエットはライジングサンロックフェスティバルのアーステントのスポンサーでも有名だ、そこでポカリ以外の飲み物を飲んでしまうとこの花の様に怒られても仕方ないのである。

青森の使っているこの作戦はものすごい集中力を要する作戦なのであった。

一年生であるレンは上下関係の厳しいサッカーの世界でも、先輩後輩関係なく司令塔となって動かしていくらしい。

大友は自分がこんな風にエスペリオンを指揮できるだろうかと想像してみたが想像の中でボコボコにされていたのであった。

花はアシトにレンのことをどう思うかと尋ねてみた。

正直に言うとまだ全容は見えないとアシトは話すのであった。

外に出ると3人は顔なじみのみんなと合流した。

たまにはこうやって笑い合うのも良いだろうとアシトは思っていた。

225話の感想&考察（ネタバレ含む）

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