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漫画「AGRAVITY BOYS」3話のネタバレ
2019年12月23日(月)週刊少年ジャンプ4・5号 発売
3話のネタバレ
地球では「アカデミー史上最高傑作」、「22世紀最高の天才」、「人類を遥か高みへ導く男」、そう呼ばれていたゲラルト。
しかし、彼はα・ジャンブローで今、志半ばで果てようとしていた…というところから今回の話は始まる。
α・ジャンブロー到着5日目。
4人はこの星での食料自給の可能性を調査するため、宇宙船付近の森を探索していた。
しかしババズラギは怪しいキノコ、サガは動物のフンばかり、クリスの選別は保守的で意外性がないと、ゲラルトはそれぞれを辛口で批判する。
元々は協調性に乏しかったというゲラルトは、地球で過ごしていた頃のマイペースが戻ってきたらしく、見本をみせてやると言ってどこかへと去っていった。
30分後、ゲラルトは「α・ジャンブロー風森の幸のグヤーシュ・カルテット」なる料理を携えて戻ってきた。
その味のおいしさに感激する3人。
しかしゲラルト曰く、具の中心はババズラギが見つけたもの。
サガの見つけた木の実や、クリスの見つけた果実類も活用し、この4人が揃っているからこそ作られた料理。
その言葉に3人は感激するが、続けて「俺という傑物がお前達をより高い次元へ導いたという事だ」と真顔で言うゲラルトに、イラつかされるのだった。
しばらく経つと、ゲラルトはお腹を壊し、もだえ苦しむことに。
料理を作る前に、十数皿の試作品をたいらげたことが原因だった。
排泄すれば治るという話だがゲラルトは、宇宙船の自分用のトイレでなければ絶対にしないと言う。
しかしもう一歩も動けないゲラルトを見かねて、ババズラギがゲラルトを抱え、4人で宇宙船に急行することに…!戸惑うゲラルトに、「仲間が苦しんでるのは見過ごせない」と言い、励ましの声をかけながら走るクリスたち。
ゲラルトは地球にいた頃、遠巻きにされていた自分を迎え入れてくれた3人のことを思い出すのだった。
道中の森の中で、複数の獣に取り囲まれ、サガとクリスはゲラルトとババズラギを逃がして戦う。
ゲラルトを抱えて走り続けるババズラギは、崖に足を滑らせてしまい、自分が対岸への橋になる形で耐えながらゲラルト一人で先に行くことを促す。
仲間の素晴らしさを嚙みしめながらゲラルトは一人宇宙船に帰還…!
その後戻ってきた3人と合流し、ゲラルトは晴れやかな顔で「うんち…出たよ…!」と言うのだった。
「AGRAVITY BOYS」3話の感想(ネタバレ含む)
「AGRAVITY BOYS」3話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

「AGRAVITY BOYS」3話を読んだ感想(ネタバレ含む)2

「AGRAVITY BOYS」3話を読んだ感想(ネタバレ含む)3

「AGRAVITY BOYS」3話を読んだ感想(ネタバレ含む)4

「AGRAVITY BOYS」3話の考察(ネタバレ含む)

今回ゲラルトと3人が打ち解けるようになったきっかけが語られましたが、彼らはこの宇宙探査のために組まされたチームというわけではなく、元々4人で仲が良く一緒に行動していた様子。他3人の仲良くなったきっかけのエピソードや、地球で過ごしていた頃の4人の話も、この先少しずつ明かされていくことになりそうですね。
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結論としては、良い意味で今後の展開が分からなかった。
1話目から、ギャグマンガとシリアスなSFストーリーの融合だと判断していたが、今号の感想としては完全なギャグマンガに分類されると考える。終始ニヤリとさせられる笑いが散りばめられており、ページを進める手が止まらなかった。
今号では、大筋のストーリーに進展はなかったが、今後の展開に注目したい。