漫画「アクタージュ」93話のネタバレ
2019年12月9日(月)週刊少年ジャンプ2号 発売
93話のネタバレ
朝野市子は7歳から15歳まで「いちごちゃん」という子役として活動していた。
その中で、芸能界とは努力や才能が通用しないくらい大きな流れであることを思い知り、その中をいかにうまく流されるかを考えるようになった。
王賀美という「大きな流れを自ら生み出す本物」にも出会い、腐ってしまいながらも流れをうまく乗りこなして、今日まで役者として生き延びてきたのだ。
今回の舞台での「大きな流れ」は夜凪。
今回もうまく乗り過ごそうと思っていた市子だが、本物に目を逸らし続けていた自分とは対照的に、「本物」に今日出会い目を逸らさなかった武光を見て心境に変化が訪れる。
子役としての芸名とともに、その頃の自分ごと捨てたと言う市子は、夜凪に本気で立ち向かうのだった。
共演者を本気にさせてしまうという夜凪の脅威。
それを目の当たりにした花子に王賀美は、「絵具とは違うだろう」、「俺たちは生きている あんたの頭の中の絵なんかいくらでも超えてゆくぞ」と言い残して舞台に上がっていく。
王賀美の登場に目を見開き喜ぶ夜凪。彼らの舞台は敵も味方も一歩も引かず、皆が戦いを楽しんでいるように見える「狂気の芝居」となっていた。
終盤へと向かっていき、どう収束するのかサイド乙には予想もつかない。
そんな中、舞台袖で白石は花子に、なぜ夜凪にあんな真似をしたのかと問い詰めるのだった。
「アクタージュ」93話の感想(ネタバレ含む)
「アクタージュ」93話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

「アクタージュ」93話を読んだ感想(ネタバレ含む)2

「アクタージュ」93話を読んだ感想(ネタバレ含む)3

「アクタージュ」93話を読んだ感想(ネタバレ含む)4

今回の「いちごちゃん」も中々痛いネーミングです。
それでも圧倒的な存在感を放つ夜凪に立ち向かう朝野。
やはり先輩として長く活躍してきたプライドもあるのでしょう。
「アクタージュ」93話を読んだ感想(ネタバレ含む)5

「アクタージュ」93話の考察(ネタバレ含む)

その様子を見つめて満足そうにほほえみさらに追いかけていく陸の笑顔。
舞台では演出上のものとしてみえていますが、出演者全員が本気を出し見えない炎が燃え上がり続けます。舞台を見ながらAチームは「この後の展開が全く見えてこない」と話し合います。
この後の展開、それは、羅刹女が全てを許しその場の燃え盛る炎を消し去るというもの。
最終ページの景の心情を表す絵には全く止まるところを想定しているようには見えませんでした。シナリオ通りに気持ちを鎮めて場の空気に燃え盛る火を沈下させ、客席から怒りの感情を綺麗に消し去ってしっかりと場面転換を感じさせることができるのかが来週以降の見所になりそうです。
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