漫画「アクタージュ」90話のネタバレ
2019年11月18日(月)週刊少年ジャンプ51号 発売
90話のネタバレ
ここまでは羅刹女と悟空の二人舞台だったが次のシーンから他のキャストが登場する。
二人の演技を目にして他のキャストを心配する観客たち。
しかし阿良也は二人以外のキャストを把握さえしていなかった。
舞台は演出の花子によって作られた木彫りの火焔山のオブジェで派手に飾られており、一層禍々しい芝居になると阿良也が予想する。
登場した夜凪の芝居は相変わらずの迫力だが、王賀美の芝居の影響でもはや夜凪を恐れる者はおらず観客たちは羅刹女を応援する視点で見ている。
まず登場したのは三蔵法師役の白石。
夜凪の怒りの芝居にも一切動じず、場を支配する。
白石は元々は善人役ばかりをする役者だったが、10年前に王賀美が日本を経ったあと思うところがあったのか事務所にかけあって役の幅を広げ、今はヒール俳優として活躍し、誰が聞いてもその言葉に正しさを感じさせる役者へと成長していた。
芝居は本人の生まれ持った性格や雰囲気がそのまま武器になる職業であるため、正しさを帯びた白石の言葉は自然と羅刹女を苦しめることに成功していた。
次に登場する武光は二人の舞台を見て、自分には才能も経験もないと心のなかでつぶやいていた。
しかし役者にはもっと大切なものがあるはず、今日は自分の日になるはずだと心に誓い舞台に出ていくのであった。
「アクタージュ」90話の感想(ネタバレ含む)
「アクタージュ」90話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

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「アクタージュ」90話を読んだ感想(ネタバレ含む)3

「アクタージュ」90話を読んだ感想(ネタバレ含む)4

「アクタージュ」90話の考察(ネタバレ含む)

彼が自分の持ち味を生かしながらも殻を破ったエピソードが語られ、千世子も何か思うところがある様子です。
今のイメージのままでは限界があると悟り、同じく役者として殻を破りたい千世子にとっては重ねるところがあるのでしょう。
この先千世子が目指すところは白石のような大胆な路線変更である、という覚悟を決めているのかもしれません。
この羅刹女の芝居で千世子が、誰もが予想もしなかった変貌を遂げるような可能性を感じ、ドキドキさせられます…!
それこそ善人役が任侠ものの悪役へと激変したように、「天使」のイメージをかなぐり捨てたとんでもない姿を見せてくれることが予想されます。
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