漫画「アクタージュ」77話のネタバレ
王賀美陸来日から3週間、さらに空港での騒動から2週間、年越しを経て舞台「羅刹女」は本番まで2ヶ月を切ろうとしていた。
「羅刹女」には殺陣のシーンが存在し、殺陣師の指導のもと立ち稽古に入っていた。
王賀美は素晴らしい芝居を見せ、同席する役者たちを震えさせるほどだが、景はここに来てミスが増えていた。
王賀美にも花子にも壁にぶつかり悩んでいることは見抜かれていた。羅刹女は目の前の孫悟空ではなく、他の女と一緒に居る不在の夫である牛魔王に怒っているという設定である。
経験を元に芝居をする景には代用になるような怒りの経験が存在せず、役作りに悩んでいた。
そんな時、墨山から芝居の見学に来いと連絡が入る。
本当は景だけの予定だったが夜凪チーム全員で見学に向かった。
景は久しぶりに千世子と話が出来ることを楽しみにしていたが、既に千世子はそういう状態ではなかった。
喉を潰しそれでも声を出せる発生法を学び、ひたすら練習に明け暮れていた。
景を呼びつけた墨山の思惑は一つ、目の前の悟空ではなく敵として想定した景に怒りを向けることで羅刹女の設定に近づける。
そうすることで千世子は羅刹女の怒りの役作りをしていた。
千世子が景に向ける目はもはや友達に向けるものではなくなっていた。
自分が利用されるために呼びつけられたことに気づいた景だが、それでも巌にかけられた言葉を思い出し、役者として自分も千世子以上の怒りの感情を追い求めることを決意するのだった。
「アクタージュ」77話の感想
「アクタージュ」77話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

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